2016.2.11
タベボラカフェ
フェアトレード(途上国などの生産品を適正価格で取引することで、搾取されがちな生産労働者たちの生活改善、自立を支援する)をテーマにして、食べるボランティアとして活動している『タベボラ』さんのカフェに行ってきました。タベボラは静岡文化芸術大学の学生さんが立ち上げて活動している団体です。
3月までの期間限定で、毎週火曜日(17:00-21:00)と日曜日(10:00-14:00)に浜松駅バスターミナルの地下広場で営業しています。
タベボラカフェに来るのは実は2回目。代表の山口くんはきょうも寒そう。もっと暖かい格好したらいいのに。
フェアトレードの材料で料理したものを、きちんとお金をもらって提供する。そのためにメニューを考えたり、場所の使用や営業の許可を取ったり、簡単に組立・解体できる小屋を自作したり。ものづくりの大学で学んでいる学生たちが、それぞれの得意分野を持ち寄って、ひとつのカフェとして営業しているということがとても意味のあることだと思う。彼らにしかできないボランティアの形だから。そしてなにより楽しそうにやっている姿をみた人が「こんなボランティアのやり方もあるんだ」って考えるきっかけになる。
ビーフシチューいただきました。おいしかったー。
おいしく撮れなくてごめんなさい。バスターミナル噴水の照明が緑なんだもん。
ちゃっかりDIY APARTMENTのパンフレットも置かしてもらいました。
2月21日(日)には冷蔵庫の中の余った食材を持っていくと調理してくれるイベントも行われるようです。捨てられてしまいそうな食材を救い出すサルベージパーティ。入退場自由だそうです。ぜひ。
あ。そうそう。最近モデルルームの工事進捗のレポートが滞ってますが、現場はけっこう進んでます。記事書いてないだけです。またこんど順を追って書きます。